H7N9型鳥インフル、元患者が語るさまざまな影響=「感染後に近所が引っ越す」―中国メディア

Record China    2014年2月3日(月) 20時2分

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2日、中国国営ラジオ「中央人民広播電台」の番組「中国之声」は、いまだ中国で猛威を振るっているH7N9型鳥インフルエンザに関連して、H7N9型に感染しその後全治した山東省の男性に取材した。資料写真。

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2014年2月2日、中国国営ラジオ「中央人民広播電台」の番組「中国之声」は、いまだ中国で猛威を振るっているH7N9型鳥インフルエンザに関連して、H7N9型に感染しその後全治した山東省の男性に取材した。

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男性は初期症状について、「一般的な風邪」と表現しているが、1週間もしないうちに昏迷するほどに悪化。10数日間に渡り生死の境をさまよい、2013年5月3日に意識を取り戻したという。

周りの反応について男性の妻は、「夫が隔離され容体が最も悪い時には、隣人の中には引っ越す人もいた。その後また戻ってきたが、やはりいい気分はしない」と話している。

男性は半年後の検査では痕跡が見られないほどに回復したが、体力は以前に比べ落ちたと話している。それでも男性の生活は徐々に平静を取り戻しているが、病院は今後の感染を想定した訓練を行うなど緊張状態は依然続いている。(翻訳・編集/内山

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