台湾発の高校球児ストーリー「KANO」、映画予告編だけで「泣ける!」と評判に―台湾

Record China    2014年2月1日(土) 11時15分

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31日、台湾映画「KANO」の最新トレイラーがこのほど、動画共有サイトで公開された。「6分間だけで泣ける」とネット上で評判になっている。

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2014年1月31日、台湾映画「KANO」の最新トレイラーがこのほど、動画共有サイトで公開された。「6分間だけで泣ける」とネット上で評判になっている。蘋果日報(アップルデイリー)が伝えた。

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1930年代、日本統治下の台湾から甲子園大会に出場し、決勝戦まで快進撃した嘉義農林高校(現・国立嘉義大学)の球児たちを描く。タイトルの「KANO」とは、学校の略称「嘉農(かのう)」を指している。球児たちを指導した日本人監督・近藤兵太郎を永瀬正敏が、さらに大沢たかおや坂井真紀など、日本からも豪華な顔ぶれが出演している。

今月28日、映画のストーリーを追う最新トレイラーが、動画共有サイトのユーチューブ上で公開された。28日だけでページビューは8万回を突破。閲覧した人の感想は「感動」の一色で、「6分間だけで泣けた」「『6分間?長すぎ!』と思いつつ何となく見たら、結局ずっと泣いてた」「思わず鳥肌が立った!」などのメッセージが記されている。

2008年に台湾映画で歴代トップの興業成績を記録した「海角七号 君想う、国境の南」のウェイ・ダーション(魏徳聖)監督がプロデュースを務める。ウェイ監督によると、「海角七号」の記録更新が目標だという。台湾では今月27日に公開予定。日本では来月7日に開幕する第9回大阪アジアン映画祭のオープニングフィルムに決定している。(翻訳・編集/Mathilda

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