米国務長官が旧正月明けに訪中へ、3月の首脳会談に日本が注目―中国メディア

Record China    2014年1月29日(水) 22時30分

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27日、オバマ米大統領は3月にオランダで行われる核安保サミットに出席し、中国の習近平主席と会談を行うことを予定している。ケリー国務長官は旧正月開けの2月に訪中する。資料写真。

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2014年1月27日、中国日報網によると、米国のオバマ大統領は3月にオランダで行われる核安全保障サミットに出席し、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談を行うことを予定していると米国政府消息筋が明かした。緊張が高まる日中関係や東アジア情勢、北朝鮮問題などについて話し合うとみられている。

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米国政府は旧正月開けの2月にケリー国務長官を中国に派遣することを決定しており、中国政府指導部との直接会談を行い、オバマ・習会談の内容についての調整も行われるのではないかと伝えられている。また、オバマ大統領が4月に北京を訪問することもすでに予定されているが、それに先立ちオランダでも会談の場が設けられ、日本問題や東アジア情勢、米中の新たな大国関係の問題などについて早急に協議し、東アジアにおける対立を解決に導く必要性が認識されている。

日本メディアは3月のオバマ・習会談に注目する報道を始めている。この会談の主な内容が日本の外交や政治に影響を与えることになり、安倍政権に緊張を引き起こすとみられている。(翻訳・編集/岡田)

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