韓国の慰安婦被害者が死去=日本の謝罪聞けず、葬儀の日にはNHK会長が妄言―韓国メディア

Record China    2014年1月29日(水) 11時31分

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27日、韓国メディアによると、旧日本軍による慰安婦被害者である黄金子さんの葬儀が26日にソウルで営まれた。資料写真。

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2014年1月27日、韓国メディアによると、旧日本軍による慰安婦被害者である黄金子さんの葬儀が26日にソウルで営まれた。中国新聞網が伝えた。

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葬儀の際には朴槿恵(パク・クネ)大統領ら政府要人からも花輪が贈られた。報道によると、黄さんは13歳の時に道端で日本の警察に捕まり、強制労働させられた。3年後には間島地方に移され、この時から日本軍の虐待を受け続けた。

黄さんは、慰安婦被害の後遺症から対人恐怖症を患い、友人も作らず、生涯独身だった。亡くなった時も1人きりだったという。唯一、交流のあった社会福祉員の金正煥氏は、「制服を着た中高生を見ると、日本兵だと勘違いして怖がり、『日本軍が来たから、捕まえて』と連絡してきた」と話している。

報道は、「黄さんの葬儀の日、NHKの会長が慰安婦問題で『当時、どこにでもあった』との妄言を吐いた」と報じている。(翻訳・編集/北田

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