韓国、初めて竹島住民から税金を徴収=国税庁「韓国の領土だという象徴的な意味を持つ」―韓国メディア

Record China    2014年1月28日(火) 21時50分

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28日、韓国は建国以来、初めて独島(竹島)から税金を徴収した。写真はソウルの独島記念館。

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2014年1月28日、韓国メディアによると、韓国は建国以来、初めて竹島(韓国名・独島)から税金を徴収した。

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韓国国税庁は27日、竹島に住むキム・ソンド(金成道)さんが昨年の収入を申告した際、合わせて19万3000ウォン(約1万8400円)の付加価値税(消費に対して賦課される税金)を収めた。

キムさんは2009年3月に「独島水産」を設立し、水産物卸売業を開始。だが水産物卸売業は付加価値税が免除される業種であり、収入も所得額が課せられる額を下回っていたために税金を支払っていなかった。

しかし、昨年5月に竹島で喫茶店の経営を開始し、観光記念品小売業に業種を変更したことで課税対象となった。キムさんは現在、観光客に対して名刺ホルダーやハンカチ、Tシャツ、スポーツタオルなどを販売している。

韓国国税庁のハン・ジェヨン付加価値税課長は、初めて竹島に対する課税権を行使したことについて「独島が韓国の領土だという象徴的な意味を持つ」と話した。(翻訳・編集/北田

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