<日中関係>「日本は奇襲が得意、警戒が必要だ」退役少将が警戒呼びかけ―中国メディア

Record China    2014年1月23日(木) 16時0分

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21日、人民網は記事「羅援退役少将:日本の奇襲に警戒せよ、他国の非友好的態度にも警戒を」を掲載した。日本は常道を歩まぬ国だけに警戒が必要だと呼びかけた。写真は海南省三亜市の南山寺付近にある観音菩薩像。

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2014年1月21日、人民網は記事「羅援退役少将:日本の奇襲に警戒せよ、他国の非友好的態度にも警戒を」を掲載した。

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21日午後、人民網のネットユーザー対談企画に中国戦略文化促進会常務副会長兼事務局長の羅援(ルオ・ユエン)退役少将が出席した。2014年に注目が必要なポイントは「2つの海と3つの領域」だと指摘している。すなわち東シナ海と南シナ海、そしてネット、宇宙、金融の3分野だ。

とりわけ注目は日中対立が続く東シナ海だという。羅少将は日本軍国主義の復活を止めなければならないと話し、「日本は奇襲を得意とする。常道を歩まぬ国だけに少しでも油断すれば大変なことになる」と注意を呼びかけた。またインドやベトナムなどを念頭に一部の国家の非友好的な態度にも注意が必要だと話している。(翻訳・編集/KT)

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