<中華ボイス>ソチで日中指導者が“鉢合わせ”したら?「国家の利益が最優先、厳正に主張」―外交部副部長

Record China    2014年1月22日(水) 21時45分

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22日、中国習近平国家主席のほか、安倍首相もソチ五輪開会式参加を表明しており、日中両国の指導者が会談する可能性についても議論されている。写真は21日、習国家主席のソチ五輪開会式出席に関する中国外交部の会見。

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2014年1月22日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席のほか、安倍首相もソチ五輪の開会式参加を表明しており、日中両国の指導者が会談する可能性についても議論されている。中国側は日本との会談の可能性を否定したが、「両国指導者が偶然鉢合わせしたら?」、「プーチン大統領と靖国参拝問題について話し合う可能性は?」といった疑問も飛び交っている。

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これに対し外交部の程国平(チョン・グオピン)副部長は、「中国政府は、国家の利益を最優先としている。中日間の大きな問題について、立場が変わることはない。仮に中日両国の指導者が鉢合わせしたとしても、中国側は自身の立場を厳正に表明するだけだ」と中国側の姿勢を明らかにしている。(翻訳・編集/内山

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