ロッドマン氏訪朝の同行者から後悔の声、「まるで北朝鮮のオモチャ」「家族・友人から失望された」―韓国紙

Record China    2014年1月17日(金) 10時37分

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17日、韓国・東亜日報中国語サイトは、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が先日北朝鮮に訪問したことについて、同行者らから後悔の声が上がっていると報じた。写真は北朝鮮。

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2014年1月17日、韓国・東亜日報中国語サイトは、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が先日北朝鮮に訪問したことについて、同行者らから後悔の声が上がっていると報じた。

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ロッドマン氏は8日に北朝鮮を訪問。同行者には、ケニー・アンダーソン氏やクリフ・ロビンソンなど、往年のスターが名を連ねていた。

帰国後、ケニー・アンダーソン氏は米CNNのインタビューに応え、「我々は北朝鮮でオモチャの人形のように扱われた。まさか北朝鮮への訪問が米国でこれほど大きく批判されるとは想像していなかった」と語った。さらに、「平壌に着くなり、北朝鮮当局にパスポートを没収され、親善試合数時間前には妻から電話があり、泣きながら“試合に参加しないで”と私の安全を心配してくれたのだが、我々は恐怖から計画通りに試合を行うしかなかった」と当時の状況を説明した。

一方、クリフ・ロビンソン氏は「北朝鮮への訪問が金正恩(キム・ジョンウン)の誕生日を祝ってのイベントとは知らなかった。家族や友人は私の北朝鮮訪問に失望したと話している。私自身ショックを受けている」とCNNのインタビューに応えている。(翻訳・編集/内山

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