2014年1月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領はソウルの大統領府で米CNNテレビの取材を受け、日韓関係について言及した。中国新聞網が14日付で伝えた。

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朴大統領はインタビューで、日韓関係が発展してきた理由として、第2次世界大戦中に朝鮮半島などでの慰安所設置に旧日本軍の関与を認めた93年の「河野談話」と、日本の植民地支配に「痛切な反省の意」と「心からのおわびの気持ち」を表明した95年の「村山談話」を挙げ、「日本の指導者はこの二つの談話を継承し、誠意を疑わせる言動を控えた方がいい」と述べた。

大統領はまた、「両国は正しい歴史認識を基に、未来を見据えた関係を構築したい」とも述べた。（翻訳・編集/NY）