2014年1月10日、参考消息網によると、中国が国際社会に対して安倍首相の靖国参拝について警告するよう呼びかけている。

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8日、国連本部で行われた記者会見で中国の劉結一（リウ・ジエイー）国連常駐代表は、安倍首相の靖国参拝を「危険な道を進むリスクをはらんでいる」と指摘。「国際社会は安倍首相に間違った歴史観を正し、誤った道から離れなければならないとの警告を発する必要がある」と訴えた。

また、劉氏は、靖国神社はかつての日本軍国主義の対外侵略戦争の精神発揚の道具であり象徴だとし、「国際平和や人類の良心、戦後の世界秩序、国連憲章に対するあからさまな侮辱だ」と非難した。（翻訳・編集/北田）