中国の空母、最低3隻は必要だ!軍はできるだけ大型にしたいと希望―中国

Record China    2014年1月8日(水) 5時40分

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6日、「中国の空母、2隻では足りない最低3隻だ!より大きいサイズが必要」を掲載した。写真は旧ソ連の空母キエフ。1994年の退役後、中国に売却され天津市の空母旅遊区で展示されている。

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2014年1月6日、「中国の空母、2隻では足りない最低3隻だ!より大きいサイズが必要」を掲載した。

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中国初の空母・遼寧号は1日、37日間の南シナ海における試験航海を終了し、山東省青島市の軍港に寄港した。遼寧号で得た知見を基に中国軍は独自の空母建造を進めるとみられるが、軍事専門家の杜文龍(ドゥー・ウェンロン)氏はCCTVの取材に答え、最低3隻は必要とコメントした。

大国としての地位、長い海岸線、海洋利益の大きさを考えれば1隻では少なすぎる。中国周辺国の状況を考えれば2隻でも足りない。最低3隻は必要だと杜氏は語る。3隻が配備されれば、1隻がメンテナンス、1隻が訓練、1隻が実務とローテーションを組むことが可能となる。3隻をそろえることは当然であり、むしろ考えるべきはどの程度のサイズの空母を用意するかだろうと杜氏は指摘している。(翻訳・編集/KT)

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