朴槿恵大統領、中韓関係の緊密さ強調、「パートナーシップさらに深まっている」―中国メディア

Record China    2014年1月7日(火) 11時2分

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6日、韓国の朴槿恵大統領は記者会見で中国との関係について触れ、「より緊密になった。両国の戦略的パートナーシップはさらに深まっている」と述べた。資料写真。

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2014年1月6日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は青瓦台(大統領府)で行われた新年記者会見で、中国との関係について「これまでのどの時期よりも緊密になった。両国の戦略的パートナーシップはさらに深まっている」と述べた。中国新聞社が伝えた。

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朴大統領はさらに「両国が相互信頼を高めて、確固たる友好を基礎とし、両国民の福利レベルを引き上げ、東北アジアの平和と安定の実現に貢献していく」と語った。

韓国で新年熟語として選ばれた「転迷開悟(仏教用語で、迷いを転じて悟りを開くこと)」について朴大統領は、「中国と韓国は毎年恒例で『新年熟語』や『今年の漢字』を選び旧年を総括し、新年に臨む。このことは中韓両国の人文文化が高度に似通っていることを証明するものだ」と述べ、「『転迷開悟』は煩悩から脱却し、物事の真実をとらえることを意味するが、国家と国民に幸福をもたらすもの以外はすべてこの『煩悩』に属する」と語った。(翻訳・編集/本郷)

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