<鳥インフル>H5N2亜型の感染確認、ニワトリ12万羽を殺処分―河北省保定市

Record China    2013年12月23日(月) 15時23分

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22日、中国網は河北省保定市の養鶏場でH5N2亜型鳥インフルエンザの感染が確認された問題について報じた。当局は鳥インフルエンザとの確証が得られる前に予防的に対策を実施。現在までに人間への感染は確認されていない。資料写真。

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2013年12月22日、中国網は河北省保定市の養鶏場でH5N2亜型鳥インフルエンザの感染が確認された問題について報じた。

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17日、保定市南区焦庄郷朱庄村の虎鳳養鶏場で4000羽ものニワトリの集団死が確認された。当局は鳥インフルエンザの可能性が高いとみて19日未明に封鎖令を発令。周辺地域の道路で消毒を実施したほか、家禽及びその製品の移動を禁止した。また、養鶏場従業員や現地で対策にあたる職員など濃厚接触者には1日2回の体温測定を義務づけるなど対策を徹底。19日夜には周囲の養鶏場の鶏12万5700羽を殺処分、無害化処理を行った。

21日、国家鳥インフルエンザ参考実験室により大量死の原因はH5N2亜型鳥インフルエンザであることが確定している。また22日現在、人間への感染は確認されていない。(翻訳・編集/KT)

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