「人ごみが嫌」飛行機の非常口から降りようとした男性、15日間の拘留処分―中国

Record China    2013年12月17日(火) 14時54分

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16日、新華社通信によると、重慶市発北京市着の飛行機で14日、28歳の男性が降りる際に非常口から出ようとし身柄を拘束された。資料写真。

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2013年12月16日、新華社通信によると、重慶市発北京市着の飛行機で14日、28歳の男性が降りる際に非常口から出ようとし身柄を拘束された。

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男性は当時非常口付近の座席に座っており、客室乗務員から勝手に非常口を開けないよう説明を受けていた。にもかかわらず男性は人ごみが嫌だという理由だけで、非常口を開けてしまった。

非常口を開けたために脱出用シューターも連動して稼働。警察は男性が設備を破壊したとして15日間の拘留処分を科した。さらに、脱出用シューターが稼働したことで、メンテナンスやフライトの遅延を招いたため航空会社は損害賠償を求める可能性もあるという。(翻訳・編集/内山

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