<北朝鮮>張氏粛清が周辺国に及ぼす影響とは、米国は同盟国との対話強化を明言―米メディア

Record China    2013年12月15日(日) 18時30分

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13日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語サイトは記事「北朝鮮が張成沢を粛清、米国は地域の同盟国との対話を強化」を掲載した。経済改革と外交に影響力を持っていた張氏の失脚がどのような影響をもたらすのか、周辺国に不安が広がっている。写真は平壌。

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2013年12月13日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語サイトは記事「北朝鮮張成沢を粛清、米国は地域の同盟国との対話を強化」を掲載した。

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北朝鮮のナンバー2、張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長が粛清された。米国務省のハーフ副報道官は13日、朝鮮半島の安定はきわめて重要だと話し、北朝鮮の内部情勢について地域の同盟国との協議を強化したいと発言した。

経済改革や外交で強い影響力を持っていた張氏の粛清によって北朝鮮の方針が大きく転換することが予想される。韓国政府は北朝鮮情勢については警戒を強めるとしつつも、現時点では対北政策に変化はないとコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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