「働き過ぎ」アンディ・ラウは過密スケジュール大好き、アン・リー監督にラブコールも―中国

Record China    2013年12月8日(日) 17時34分

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7日、香港の俳優アンディ・ラウの出演146本目となる映画「風暴」の公開にあたり、中国の日刊紙・新京報のインタビューで自身の俳優人生について語った。

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2013年12月7日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)の出演146本目となる映画「風暴」の公開にあたり、中国の日刊紙・新京報のインタビューで自身の俳優人生について語った。

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デビューから30年、出演146本目となる映画「風暴」が、今月12日から中華圏や東南アジアで公開される。警察アクションの「風暴」では、52歳ながら代役を使わず危険なアクションにも挑戦。さらにプロデューサーとして製作に携わっている。「風暴」について、「自分としては、やや野心作」と自信を語るアンディ。香港映画のお家芸的な警察アクションだが、ストーリーに広がりを持たせただけでなく、観客を視覚的に満足させる努力もぬかりなくやったと話している。

13年は「風暴」の撮影はじめ、歌手としてワールドツアーも開催、さらに映画のキャンペーンと休みなしの状態。中華圏を代表するスターながら、プライベートな時間を作らず働き続けるアンディだが、「いったん立ち止まると、何をしていいか分からなくなる」とのこと。過密スケジュールが、自分にとって最も心地いい状態だという。

台湾のアン・リー(李安)監督の作品に出演することを、心待ちにしているアンディ。かつてリー監督から「ぜひとも」と言われたが、「僕は本気だけど、彼はジョークだろう」と語っている。しかし、ツイ・ハーク徐克)監督の場合も20年以上待ち続け、11年の「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」で念願を果たせた。このため、「チャンスを信じて待ち続けたい」と意欲を語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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