韓国の歴史歪曲対策委員会、国会に「日本の集団的自衛権の中断を促す決議」を提出―韓国メディア

Record China    2013年12月6日(金) 16時57分

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6日、韓国の国会で北東アジア歴史歪曲対策特別委員会の全体会議が開催され、日本政府に集団的自衛権行使の中断を促す決議が提出された。写真は靖国神社。

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2013年12月6日、人民網によると、韓国・聯合ニュースは、韓国の国会で北東アジア歴史歪曲対策特別委員会の全体会議が開催され、日本政府に集団的自衛権行使の中断を促す決議が提出されたと報じた。

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決議では、韓国政府の同意を得ないままに、日本は朝鮮半島内で集団的自衛権を行使してはならないことが明確に記されている。同時に、日本に対して第2次大戦期に慰安婦の人権を蹂躙したことについて反省と賠償を要求し、日本に靖国神社を美化するなどの軍国主義と過去の歴史を否定する行為をやめるよう促している。

このほか、決議では、国際法に照らせば日本は依然として戦犯国であると重ねて言明し、日本の過去の歴史を否定する行為は第2次大戦後の国際秩序に挑戦するものだとしている。

北東アジア歴史歪曲対策特別委員会は、早ければ来週にも決議を通過させる予定だという。(翻訳・編集/北田

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