陸上自衛隊に「諜報部隊」!?中韓で情報収集活動=首相や防衛相も知らない機密―日本メディア

Record China    2013年12月2日(月) 17時14分

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1日、京華時報の報道によると、日本メディアは28日、冷戦以来日本には秘密の諜報部隊が存在すると伝えた。その存在は、多くの総理大臣や防衛相が知らないほどの機密だという。写真は今年10月の自衛隊観閲式。

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2013年12月1日、京華時報によると、日本メディアは28日、冷戦以来、日本には秘密の諜報部隊が存在すると伝えた。同部隊は陸上自衛隊に属しており、海外の情報収集を主な業務としているが、その存在は、多くの総理大臣や防衛相が知らないほどの機密だという。

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日本メディアは防衛省情報本部の関係者の証言を紹介し、同部隊がロシアや中国、韓国、ポーランドなど海外に多くの基地を持ち、数十人の隊員は身分を偽り海外で情報収集活動を行っていたと報道。防衛省の関係者らは、同部隊が以前から米軍と密接なつながりがあると指摘している。冷戦期間中には米軍の指示のもと、旧ソ連や北朝鮮、中国で活動していたという。情報提供者は、「以前、日本に居住する朝鮮族を買収し、北朝鮮に送り込み、情報を収集した」と明かしている。

小野寺防衛相は先月27日、陸自に確認した結果として、「部隊は存在しない」と回答している。これに対し情報提供者は、「首相や防衛相の多くは部隊の存在を知らされていない」と話し、諜報部隊の本部は防衛省の地下に設置されており、都内で数カ所の拠点を持っていると語った。(翻訳・編集/内山

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