2013年11月29日、台湾の人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）が今月28日、一般女性との入籍を発表。“華麗なる一族”にふさわしい学歴を備えた女性が選ばれたと報道されている。新浪網が伝えた。

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ワン・リーホンは今月28日、マネジャーを通じて入籍を電撃発表。お相手の女性はコロンビア大学の博士課程に在籍する学生で、27歳の李[青見]蕾（リー・ジンレイ）さん。リーホンとは12年来の知り合いであるという。

リーホン一家は、家族・親族がそろって高学歴で、学界の有名人も輩出していることで知られる“華麗なる一族”だ。リーホン自身も、名門のウィリアムズ大学を卒業し、バークリー音楽大学でも学んでいる。台湾出身の両親もそれぞれ、台湾大学と政治大学という名門校出身。兄はシカゴ大学の博士課程を、弟はマサチューセッツ工科大学の修士課程を卒業。祖母は中国の名門・清華大学を卒業し、「会計学原理」などの著書でも知られる許留芬（シュー・リウフェン）。親族を見回しても、ハーバード大やイェール大など、華々しい学歴を持つ人々がそろっている。

かつて人気女優や歌手とも交際がうわさされたが、一部では“身分違い”を理由に破局に至ったとされている。生涯の伴侶となったリー・ジンレイさんはコロンビア大学と、申し分のない学歴を持つ。少しずつ明らかになってきたジンレイさんの素顔だが、台湾出身で裕福な家庭に育ち、日台ハーフとの情報も。日本名は西村美智子（にしむら・みちこ）と言い、過去に浮上したリーホンの交際報道の中で、「ミチコ」という名の女性も含まれていたことを台湾メディアが報じている。（翻訳・編集/Mathilda）