写真撮影のために桜の枝揺らす観光客に批判の声「揺れ落ちたのは花びらではなく道徳性」―中国

Record China    2020年4月16日(木) 0時20分

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中国河南省信陽市内の公園を訪れた客が、写真を撮影するために公園内の桜の木の枝を強く揺すって「花の雨」を振らせるなどしたことに、市民から批判の声が出ているという。資料写真。

中国メディアの封面新聞は14日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)への投稿で、中国河南省信陽市内の公園を訪れた客が、写真を撮影するために公園内の桜の木の枝を強く揺すって「花の雨」を振らせたり、子どもを木の上に立たせて枝を引っ張らせたりしていることに、市民から「揺れ落ちたのは花びらではなく道徳性だ」などと批判の声が出ていると伝えた。

この話題は、人民日報環球時報のウェイボーアカウントも伝えており、中国のネットユーザーから「また始まった」「こういうやからはどこにでもいる」「迷惑行為」「罰金を科すべき」「最低でも訓戒処分」「個人を特定しろ」「道徳性が地に落ちた」「親は人生最初の教師」「人民日報にまで載っちゃって、恥ずかしくないのか」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

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