日本の三大歌謡祭にK−POP勢の姿なし=韓国メディアは落選に納得いかず―中国メディア

Record China    2013年11月28日(木) 20時10分

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25日、NHKは第64回紅白歌合戦の出場歌手を発表。K−POP勢は昨年に続き選出されなかった。写真は少女時代の香港コンサート。

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2013年11月25日、NHKは第64回紅白歌合戦の出場歌手を発表。K−POP勢は昨年に続き選出されなかった。韓国メディアは「NHK紅白歌合戦、FNS歌謡祭、ベストヒット歌謡祭の三大歌謡祭に、韓国人アーティストが1組も入れなかった」と一斉に報じた。捜狐娯楽が28日付で伝えた。

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韓流アーティストが紅白に最多出場したのは2011年。東方神起少女時代KARAの3組が登場し、アジアで話題を呼んだ。しかし、翌2012年、そして今年は一転してゼロとなった。

11月21日に放送されたベストヒット歌謡祭、12月4日放送予定のFNS歌謡祭にもK−POP勢の名前はない。

韓国メディアは、「韓国人アーティストはオリコンのシングルチャートやアルバムチャートの上位にランクインし、東方神起やBIGBANGSUPER JUNIORは現地ツアーも成功させるなど、ブームの勢いは衰えていない」と指摘した上で、三大歌謡祭不選出の理由を「政治的な要因によるものと疑わざるを得ない」と説明した。

K−POP勢の日本公演は成功を収めたが、大ヒット作が生まれなかったことに目を向けなければならない。ブームに陰りが見え始めていることも事実だろう。(翻訳・編集/NY)

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