<サッカー>欧州CLの「日韓対決」は香川の圧勝、「孫興民はピッチで“失踪”」―中国メディア

Record China    2013年11月28日(木) 11時28分

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28日、鳳凰体育は、27日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループA第5節で、日本の香川真司と韓国のソン・フンミンの間には大きな差があることが証明されたとする記事を掲載した。写真は香川真司選手とソン・フンミン選手。

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2013年11月28日、鳳凰体育は、27日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループA第5節で、日本の香川真司と韓国のソン・フンミン(孫興民)の間には大きな差があることが証明されたとする記事を掲載した。

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27日、香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドが、敵地でソン・フンミン(孫興民)所属のレバークーゼンを5―0の大差で下した。注目されたアジア人対決は、存在感を見せつけた香川が、試合中ほとんど“失踪”していた韓国人フォワードを圧倒する結果となった。5―0というスコアは両者の実力差を如実に表している。

この2シーズン、ソン・フンミンのドイツ・ブンデスリーガでの活躍は素晴らしいものだった。昨シーズンのハンブルガーSVでの活躍が評価され、今シーズン高額の移籍金でレバークーゼンに加入した。先日の試合では、キャリア初となるハットトリックも達成している。

しかし、強豪ユナイテッドを相手にしたこの日のプレーは、さらなる進歩が必要だと証明する内容となった。開始直後にシュートを放って以降、ユナイテッドの波にのみ込まれ、試合を通して何もできなかった。もちろん、両チームの総合力によるところもあるだろう。

対する香川は、ゴールやアシストはなかったものの、今シーズン最高の出来とも言えるほどの活躍を見せた。ユナイテッドの1点目は香川が相手のミッドフィルダーを引き付けたことで生まれた。最も素晴らしかったのは77分、香川のスルーパスを受けたルーニーが横にはたき、最後はスモーリングが落ち着いて決めた。このゴールの特筆すべき点は、香川の創造性あふれる芸術的なパスにあった。

モイーズ監督の信頼を勝ち得てから、香川のプレーは試合を追うごとに良くなっている。現在のユナイテッドには、香川の居場所は間違いなく存在する。(翻訳・編集/北田

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