中韓両国は日本帝国主義侵略の被害者、悲壮な歴史を心に刻むべき(下)―韓国独立記念館館長

Record China    2013年11月22日(金) 0時26分

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29日、人民日報は、同紙韓国駐在記者が韓国独立記念館の金能鎮館長に対して行ったインタビューを掲載した。写真は中国・上海に残る史跡「大韓民国臨時政府」尹奉吉(ユン・ポンギル)義士像。

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韓国独立記念館は、抗日戦争を扱う中国国内の複数の博物館や記念館と緊密な提携関係を築いてきた。当館と中国人民抗日戦争記念館は2012年8月、大規模な交流展覧会を初めて企画し、中国では「中国における韓国人の抗日武装闘争」展を、韓国では「中国抗戦(1931-1945)」展を開催した。この交流展示会で、両国国民の相互理解が深まった。

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韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を行ったことで、両国の友好交流に新たなページが記された。当館は現在、日本軍第731部隊による細菌戦を扱った展示を行っているが、これは首脳会談を受けて行われた重要な民間外交の一つだ。中国ハルビン市の731部隊罪証陳列館の協力により、多くの貴重な歴史資料を展示している。

近年、韓国と中国の人々は、日本が総体的に保守化し、政治が右傾化していることに懸念を抱いている。今回の731部隊に関する展示は、「心に刻まなければならない歴史、得難い平和」をテーマとしたもので、歴史を忘れないことで初めて貴重な平和を享受できるという意識を示している。韓国の若者は今でも「マルタ」という言葉を知っている。731部隊が実験材料のために捕らえた人々を呼んだ隠語だ。しかしながら、韓国の人々は731部隊がどのような細菌戦を行ったか、具体的なことまでは理解していない。今回の展示を通じて日本帝国主義がいかに非人間的で残忍だったかを深く理解してもらいたいのだ。

日本政府は今日に至っても、侵略の罪に対するざんげや反省を行わないばかりか、一部政治家は侵略戦争を美化し、軍国主義を助長する靖国神社に参拝している。ドイツ政府要人がダッハウ強制収容所記念館を訪れ、死者に献花したことと非常に対照的だ。日本は第二次世界大戦で犯した罪を、韓国や中国などの被害国に心から謝罪しなければならない。歴史を正しく認識し深く反省することこそが未来の発展を開く鍵となるのだ。(翻訳・編集/NY)

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