中国の大気汚染がソウルでのヘリコプター飛行にもたらす危険要因―韓国紙

Record China    2013年11月19日(火) 18時30分

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19日、韓国・中央日報(中国語電子版)は「中国の大気汚染がソウルでのヘリコプター飛行にもたらす危険要因」と題する記事を掲載した。写真は中国の大気汚染。

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2013年11月19日、韓国・中央日報(中国語電子版)は「中国の大気汚染がソウルでのヘリコプター飛行にもたらす危険要因」と題する記事を掲載した。

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ソウル市江南区で16日、高層マンションに電機大手・LG電子所属の民間ヘリコプターが衝突・墜落し、乗っていた2人が死亡した。23年の飛行経験があるパイロットは「スモッグの中の飛行は、目を閉じて飛んでいるようなもの。経験豊富なパイロットでも慌てることがある」と話す。

ソウルでは今年、ヘリコプター事故を誘発するようなスモッグがかかる日が増え、専門家は「中国の大気汚染が深刻化するに伴い、韓国でもスモッグが出る日が増えている」と指摘。中国の大気汚染問題がソウル市中心部でのヘリ飛行にも影を落としている。

韓国気象当局の観測によると、ソウルでは年明け以降、スモッグが出た日が12日で、2年前(7日)に比べて大幅に増加している。(翻訳・編集/AA)

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