鳩山元首相が中国侵略を改めて謝罪=「鳩山氏こそ中国の友人」「民主主義の悲哀感じる」―中国版ツイッター

Record China    2013年11月15日(金) 20時40分

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15日、香港城市大学から名誉博士号を受賞された鳩山由紀夫元首相は13日、同大学で講演した際、旧日本軍による侵略について改めて謝罪した。中国版ツイッターでは、「鳩山氏こそ友人」「民主主義の悲哀を感じる」などの声が挙がった。写真は南京大虐殺紀念館の記念碑。

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2013年11月15日、香港城市大学から名誉博士号を受賞された鳩山由紀夫元首相は13日、同大学で講演した際、旧日本軍による侵略行為について改めて謝罪した。

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鳩山氏が「日本国民として、日本軍によって殺された中国人がたとえ1人だけであっても謝罪する責任がある。戦争を言い訳にはできない」と述べると、会場は大きな拍手に包まれた。また鳩山氏は、今年、南京大虐殺記念館を訪れた際、旧日本軍が無辜の人々を殺害する写真を目の当たりにしたとし、「日本国民としておわびする」と改めて謝罪した。

このニュースは中国でも大きく報じられた。「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多くのコメントが寄せられた。以下は、寄せられたコメントの一部。

「鳩山氏こそ中国の友人」

「同じ日本人なのに、どうしてこうも違うのかね」

「正直な日本人は人々から尊敬される。鳩山さんのスピーチに拍手!」

「過ちを認める勇気ある人だ」

「この元首相は政治的なアタマがある。安倍は病気だ」

「日本国民もみんなこういう視点に立ってくれたらいいのに」

「日本で発言してくれよ」

「首相復帰を狙っているのか?」

「結局はただのパフォーマンスだろ?」

「与党のトップが謝罪すれば信じる。日本人は立場によって発言を変えるから」

「中国が求めるのは日本国としての謝罪であって、少数の常識人の謝罪ではない」

「首相を辞めて、やっとモノが言えるようになった。首相を務める人物が国家の行く末を決められないとは、民主主義の悲哀を感じる」(翻訳・編集/北田

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