2013年11月7日、新華網によると、南京市で開かれている陸軍学校国際シンポジウムに参加している各国の陸軍学校長や中国在住武官らが南京大虐殺記念館を訪問。展示解説員の説明に熱心に耳を傾けていた。

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日本政府が中国に対し侵略戦争を発動し多くの人々に計り知れない被害をもたらしたことについて、パキスタンの参加者は「日本が中国に謝罪するのが道理だ。そうすることで日本は多くの尊重を得られる」と述べた。

同氏はまた南京大虐殺を初めて知ったことを明らかにした上で、「中国政府は英語版のドキュメンタリー映画やドラマを制作しもっとPRすべきだ。他国と共同で制作した作品をその国のテレビで放送するという方法もある」と指摘。「パキスタンでは歴史資料を展示する建物ではなく記念碑を設置するのが一般的だ。そのほうが、わざわざ館内に入らなくてもひと目で歴史に触れることができる」とも語った。（翻訳・編集/NY）