2013年11月7日、日中合作映画「スイートハート・チョコレート」のプレミア上映が北京で行われ、主演のリン・チーリン（林志玲）と池内博之、福地祐介が出席した。新浪が伝えた。

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北海道と上海を舞台に、3人の男女の10年にわたる愛情を描いたラブロマンス作品。中国では今月8日から公開される。7日、北京で行われたプレミア上映会に、リン・チーリンら主演3人が勢ぞろい。劇中のキーワードとなるチョコレートに「愛の味わいは一生忘れない」と書かれた超大型版が登場し、3人がかじってみせるパフォーマンスも披露した。

映画では2人の日本人男性に愛される中国人女性を演じたチーリン。実生活では今月で39歳を迎えるが、シングルのままだ。年齢が上がるにつれ、相手に求める条件が下がってくるのでは？の質問に、「逆に条件が多くなってきた」と話した。ただし、条件のポイントは資産や職業や社会的地位ではなく、「心がどれほど通じ合えるか、愛情を強く守って行けるか、それを見極めるための条件のほう」だという。

40歳を目前に、激しい恋愛をぜひしてみたいと語る。ただし、映画とは違って外国人との恋愛はあまり考えないとのこと。過去の海外留学中に、両親から外国人との恋愛を禁じられたことで、今でも引きずっているのが原因だという。（翻訳・編集/Mathilda）