朴大統領の整形疑惑、側近が否定=「二重まぶたは疲れによるもの」―韓国メディア

Record China    2013年11月6日(水) 23時9分

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6日、杭州日報によると、韓国メディアは朴槿恵大統領の二重整形疑惑について側近が「公務による疲れがたまったためだ」と否定したと伝えた。

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2013年11月6日、杭州日報によると、韓国メディアは、韓国大統領府が先ごろ公表した写真の朴槿恵(パク・クネ)大統領が二重まぶただったことから「一重まぶたを二重に整形したのでは」との見方が広がっていることについて、側近が「公務で忙しかったため」と整形疑惑を否定したと伝えた。

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朴大統領が10月31日に側近と行った会議の写真が事の発端。本来一重であるはずのまぶたが二重になっていたことから「整形疑惑」が浮上した。これを受けて、大統領府の女性の側近は「整形手術を受けたのならすぐに顔を出すことはできないはず。大統領は公務で疲れがたまり、もとの奥二重がはっきりとした二重になった」と説明した。

朴大統領は重要な会議に出席する際には専属の担当者が化粧するという。「大統領は目を二重に見せる“アイプチ”を使ったのではないか」との見方もあった。

朴大統領の整形疑惑については韓国のネット上でこれまでにもたびたび取り上げられてきた。年初には大統領の幼少時代からの写真がネット上に拡散し、「韓国の整形レベルはやはりすごい。大統領もこの強みを生かすべき」と冗談を飛ばす書き込みも見られた。

ある関係者は「整形をしていたとしても、大きな手術ではないはず」とした上で、「61歳という実年齢よりかなり若く見える。皮膚のきめも細かく、目尻のしわもそれほど目立たない。定期的にアンチエイジングケアを受けているのでは」と語った。

韓国では美容整形が広く普及しており、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領はしわの除去手術を、李明博(イ・ミョンバク)前大統領は二重手術を考えたことを明かしている。そうしたことから言えば、韓国初の女性大統領が美容整形を行っていたとしても不思議ではない。(翻訳・編集/NY)

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