“一人っ子政策”違反のチャン・イーモウ監督、新たな女児の存在が浮上―中国

Record China    2013年11月6日(水) 8時10分

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4日、中国を代表する映画監督チャン・イーモウ氏の“隠し子騒動”について、新たに女児1人の存在が浮上した。写真はチャン・イーモウ監督。

2013年11月4日、中国を代表する映画監督チャン・イーモウ(張芸謀)氏の“隠し子騒動”について、新たに女児1人の存在が浮上した。網易娯楽網が伝えた。

海外にも名の知れたチャン監督に、「最低でも7人の子持ち」と“隠し子騒動”が登場したのは今年5月のこと。「一人っ子政策」違反ではないか?と世間の関心を集め、これによって発生する罰金は1億6000万元(約26億円)にのぼると報道された。この件については、監督の現夫人とされる女性の本籍地・江蘇省無錫市の計画生育局が調査を続行しているが、数カ月を経ても何の進展もなし。世間の関心が薄れかかっているところで、降って湧いたのが新たな女児の存在だ。

監督と現夫人の間には、2男1女がいるとされる。しかし先月上旬、香港の空港で監督の個人事務所責任者と現夫人が女児2人を伴い、北京に向かう姿が目撃された。さらにこのほど、中国の大手週刊誌による公式ブログが謎の女児を写した写真を掲載。現夫人とその子供たちが住まう邸宅近くでキャッチされたもので、これまで報道されていた3人の子供よりさらに年少の同女児について、「彼女もチャン監督の実子ではないか?」との憶測が流れている。

チャン監督には北京市内に複数の住居がある。現夫人らが住んでいるのはその一つで、豪華な戸建て住宅。高級車6台と専属運転手3人を抱え、非常にゴージャスな暮らしぶりと伝えられている。(翻訳・編集/Mathilda

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