2013年10月30日、中国で人気の女性タレント・蒼井そらについて、夕刊紙の羊城晩報が「蒼井そらと結婚した場合、得をもたらすポイント」とする文章を掲載している。新浪網が伝えた。

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中国版ツイッターと呼ばれる新浪微博（SINA Weibo）では、フォロワー数が1450万人を突破。中国のファンからは「空老師（そら先生）」の愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇るのが日本人タレントの蒼井そらだ。蒼井は同ツイッターで、「結婚できない」と嘆きの心情を記した。これに呼応する形で、羊城晩報が「蒼井そらと結婚した場合、得をもたらすポイント」と題した文章を掲載した。

まず中国人男性が蒼井と結婚する場合、彼女が中国語を猛勉強中なので、「言葉の壁は心配いらない」としている。国際結婚する上で夫婦関係を持続させるために、言葉は不可欠なキーワードになる。さらに、中国で絶大な知名度を誇るだけに、金銭面でも恵まれるメリットがある。最近、人気女優チャン・ツィイー（章子怡）との熱愛が発覚したミュージシャンのワン・フォン（汪峰）だが、恋人の高い知名度を武器に人気急上昇。ライブ会場も超満員の盛況ぶりだ。このため、もしビジネスや商売をしている場合、絶大な“蒼井そら効果”が見込めるという。

大人向けビデオ作品出身の蒼井そらだが、自分の過去を「後悔していない」と中国版ツイッターでも言い放っている。羊城晩報は「日本の一種の文化であり、一つの職業。このため蔑視される必要はない」とコメント。過去を堂々と語る蒼井の「心の強さ」に触れ、「このような女性を妻にすれば、男性も内面的に強くなり、一緒に成長していける」としている。

そして最後に、蒼井の職業に関する「技能の豊富さ」を挙げている。羊城晩報では、「そのためには男性もベストな体をキープしていることが大切」と、読者に忠告している。（翻訳・編集/Mathilda）