金正恩第1書記が中国訪問か、北朝鮮外務次官が北京を訪問―米華字メディア

Record China    2013年10月31日(木) 15時11分

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30日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「北朝鮮外務次官が電撃訪中、金正恩第1書記訪中の下準備か」を掲載した。核問題の担当者ではない金亨俊外務次官の訪中について分析している。写真は金第1書記。

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2013年10月30日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「北朝鮮外務次官が電撃訪中、金正恩第1書記訪中の下準備か」を掲載した。

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中国外交部公式サイトは29日、中国外交部の劉振民(リウ・ジェンミン)副部長と北朝鮮の金亨俊外務次官が北京で会談したことを発表した。中朝関係、朝鮮半島情勢などについて意見を交換したという。

中国政府で北朝鮮の核問題を担当しているのは武大偉(ウー・ダーウェイ)朝鮮半島問題特別代表。今回会談した劉副部長の担当はアジア地域、条約、国境・海洋事務だ。また、金次官も核問題の担当ではない。この点を考えると会談の重点は朝鮮半島情勢ではなく、中朝関係にあったとみられる。ある専門家は金正恩第1書記訪中について話し合われた可能性が高いと指摘した。(翻訳・編集/KT)

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