人気歌手ゲイリー・ ツァオ、再び泥酔騒動!=アンディ・ラウの「引退警告」聞かず―台湾

Record China    2013年10月30日(水) 17時7分

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29日、台湾の人気男性歌手ゲイリー・ ツァオが、再び泥酔騒動を起こし、ミニブログに引退をにおわせるメッセージを書き込んだ。写真はゲイリー・ ツァオ。

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2013年10月29日、台湾の人気男性歌手ゲイリー・ ツァオ(曹格)が、再び泥酔騒動を起こし、ミニブログに引退をにおわせるメッセージを書き込んだ。NOWnewsが伝えた。

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マレーシア出身で台湾を拠点に活動し、高い歌唱力で聞かせるラブソングで知られる。繊細な歌声とは相反して、デビュー以来しばしば泥酔後の暴力騒ぎを起こしてきたことでも有名。今月28日、台北市内で開催された友人のロックバンドのステージで、勝手に飛び入り参加した泥酔状態のゲイリーが、暴言を吐き、拳を振り回し、女性を抱きかかえるなどの暴力的な行為を働いたことが明らかになった。

ゲイリーは2006年、台北市内の繁華街で、泥酔状態で店の看板を蹴り倒す騒ぎを起こした。07年にはシンガポールで、友人の誕生パーティーの席での暴力行為が発覚。09年には香港の男性歌手ジャスティン・ロー(側田)を酔った勢いで殴打し、活動休止に追い込まれた。しかしこれにも懲りず、11年にはカナダでも酒癖の悪さを発揮し、警察に24時間拘束されている。

活動休止に追い込まれた09年の騒動時には、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、「これでも自分が変わらないのなら、引退しろ」と語っており、ゲイリーも素直に受け入れる発言をしていた。28日の騒動後、ゲイリーは自身のミニブログで「もうOUTする。これ以上は遊び続けたくない」と記し、アンディの警告どおりの引退をにおわせている。今回の件についてゲイリーのマネジャーは、個人事務所設立や夫婦関係のこじれなど、ストレスの連続だったと弁護。引退するのかどうかは、「彼の意思に任せる」としている。(翻訳・編集/Mathilda

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