「ポリス・ストーリー」7作目が12月公開!ジャッキーが俳優息子に謝罪―北京市

Record China    2013年10月30日(水) 20時10分

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29日、「ポリス・ストーリー」シリーズ最新作「警察故事2013」の記者発表会が北京市で行われ、ジャッキー・チェンとジン・ティエンが出席した。

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2013年10月29日、「ポリス・ストーリー」シリーズ最新作「警察故事2013」の記者発表会が北京市で行われ、主演のジャッキー・チェン(成龍)とジン・ティエン(景甜)が出席した。新浪網が伝えた。

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1985年の映画「ポリス・ストーリー」からスタートした同シリーズ。7作目となる最新作「警察故事2013」は中国で12月24日の公開が決定。前作「香港国際警察/NEW POLICE STORY」から数えて10年目の新作となる。ジャッキーは初めて中国の警官を演じ、人気女優ジン・ティエンがその娘役で出演している。

ジャッキーによると、「ポリス・ストーリー」は1600万香港ドル(約2億円)かけて制作されたが、当時としては画期的な数字だった。「ポリス・ストーリー」だけでなく「アジアの鷹」シリーズや「酔拳」シリーズも、我が子のような愛着を感じているという。「手塩にかけてきただけあって、よく育ってくれた。心を込めて作れば、いつまでも生き続けてくれる」と、しみじみした口調で語った。

「警察故事2013」では初めて中国の警官を演じるため、役作りのために髪を五分刈りにしている。さらに父親の情愛を描いたのも、シリーズでは初めて。ジン・ティエンを相手に演じていると、長男で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)の顔が浮かんできたとか。ジェイシーが子供の頃は、多忙で相手をする時間がほとんどなかった。「本当にすまないことをしたと思う」と、父親の顔を見せた。しかし同時に、「お前は僕が酒を飲んで遊び歩いていたと思っているだろうが、その時の僕はビルから跳び下りたり、海に潜ったり、ヘリから落下したりしてたんだぞ!」と、ジェイシーに対するジョークも忘れなかった。(翻訳・編集/Mathilda

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