<サッカー>ACL決勝第1戦はドロー=「“死刑”は延期された」「審判は韓国の味方」―中国版ツイッター

Record China    2013年10月27日(日) 12時56分

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26日、AFCチャンピオンズリーグの決勝戦1stレグが行われ、中国の広州恒大と韓国のFCソウルが2―2で引き分けた。中国版ツイッターでは「“死刑”は延期されたが必ず執行される」「相手の妨害の中よく頑張った」などの声が見られた。写真はサッカースタジアム。

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2013年10月26日、サッカーAFCチャンピオンズリーグの決勝戦1stレグが行われ、中国の広州恒大と韓国のFCソウルの一戦は2―2のドローに終わった。

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試合はFCソウルのホームで行われた。試合前から、中韓両国のメディアや両チームの監督が舌戦を繰り広げたことでも注目を集めたこの1戦は、互いに譲らぬ好ゲームとなった。

まずは前半12分、FCソウルのエスクデロが幸先よく先制ゴールを決めた。しかし広州恒大も同30分に、CKからエウケソンがヘディングで決めてすかさず同点とすると、後半14分には●林(ガオ・リン、●=「告」におおざと)が決めて勝ち越しに成功する。ホームで負けるわけにはいかないFCソウルも必死の反撃に出ると同38分に、エスクデロの折り返しをダムヤノビッチが右足で決めて2―2のドローに持ち込んだ。

広州恒大は終了間際に追いつかれたが、アウェーゴール方式(※合計スコアで並んだ場合、アウェーでの得点の多いチームが勝利となる)により、やや有利な状況で2ndレグを迎えることとなった。2ndレグは11月9日に行われる。

中国で大きな注目を集めたこの一戦は、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトにも多くのコメントが寄せられた。以下は、寄せられたコメントの一部。

「“死刑”は延期されたが最終的には執行される」

「アウェーで2得点して引き分けたのは良い結果だ」

「ドローだったが、主導権は依然として恒大が握っている。ホームで頑張れ!」

「韓国は審判にいくら払ったんだ?」

「レフリーはあからさまに韓国の味方だったな」

「審判は韓国人とずいぶん仲がいいみたいじゃないか」

「棒子(※韓国人の別称)の妨害の中で恒大はよく頑張った」

「棒子はまさにこうやってワールドカップ4位になったんだろう」

「ドローは少し残念だが、韓国人の恒大に対する嫌がらせ、劣悪なホテルを用意して恒大に自費でホテルを変えさせたり、照明が使える練習場を提供しなかったり、サポーターに恒大のユニフォームを着ることや大声で応援することを制限したことなどを考えれば、勝利に等しいと言える」(翻訳・編集/北田

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