<サッカー>U−19日本代表が見せた、驚くばかりの礼儀正しさ=中国メディアが絶賛

Record China    2013年10月12日(土) 11時16分

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11日、網易は「サッカーU−19日本代表:観客は10人以下、それでも日本代表は感謝のあいさつ=練習後には自分たちでボトルをしまう」を掲載した。日本代表が見せた礼儀正しさを絶賛している。

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2013年10月11日、網易は「サッカーU−19日本代表:観客は10人以下、それでも日本代表は感謝のあいさつ=練習後には自分たちでボトルをしまう」を掲載した。

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中国でサッカーAFC U−19選手権2014の予選が開催されている。日本代表は8日、マカオに6対0で快勝。10日、マレーシアに5対1で大勝した。最終戦となる12日には中国代表との対戦になる。

記事が注目したのは10日の試合後の光景。集まった観客は100人以下で、ほとんど日本代表に声援を送ることはなかった。点差が開いたこともあり試合終了時点では観客は10人も残っていなかったが、それでも若き日本代表選手は深々と頭を下げて感謝の意を表していた。

現地の関係者は、日本代表の素晴らしさはそれだけではないと話している。練習が終わると選手たちは自らペットボトルを回収し、練習場所を掃除していた。また、大雨が降った時もいつもどおり練習を続けていたという。

サッカー文化の教育と育成は選手たちに礼儀を教えることから始まる。礼儀を学べば、たとえ最高のサッカーを見せられなかったとしても、少なくとも尊敬されるチームになるだろうと、記事は日本代表を絶賛している。(翻訳・編集/KT)

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