ミシェール・ヨーがサン・セバスチャン国際映画祭へ、「グリーン・デスティニー」続編にも期待―香港メディア

Record China    2013年9月24日(火) 17時15分

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21日、第61回サン・セバスチャン国際映画祭がスペイン・バスク州で開幕し、中華系マレーシア人の女優ミシェール・ヨーがオープニングセレモニーに登場した。写真はミシェール・ヨー。

2013年9月21日、第61回サン・セバスチャン国際映画祭がスペイン・バスク州で開幕し、中華系マレーシア人の女優ミシェール・ヨー(楊紫瓊)がオープニングセレモニーに登場した。文匯報が伝えた。

61回目を迎える同映画祭のレッドカーペットには、ミシェール・ヨーをはじめオリバー・ストーン監督、女優アネット・ベニング、俳優の福山雅治らが登場。ミシェールの主演作「Final Recipe」は、食の映画と美食学入門(Film and gastronomy)のオープニング作品だ。親子3代にわたる名シェフの葛藤を描くもので、韓国発の人気グループ・SUPER JUNIOR-Mのヘンリー(劉憲華)の銀幕デビュー作でもある。なお、福山雅治主演の「そして父になる」は招待作として公式上映されるほか、今回の映画祭では故・大島渚監督の回顧展も開催される。

最近のミシェールと言えば、アン・リー(李安)監督による2000年の映画「グリーン・デスティニー」の続編へ出演することがが明らかになったことでも話題だ。続編は香港のユエン・ウーピン(袁和平)監督がメガホンを執り、チョウ・ユンファ(周潤發)に代わってアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が起用される。ミシェールによると、来年にもクランクインする予定だという。(翻訳・編集/Mathilda

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