韓国人“中秋節に海鮮”控える=福島の放射能汚染水が韓国の伝統にも影響―中国メディア

Record China    2013年9月17日(火) 13時49分

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17日、韓国では毎年、中秋節に海鮮を食べる習慣があるが、今年は日本の放射能汚染水流出事故の影響で、韓国の食卓から海鮮が減っているという。写真は韓国の海鮮鍋。

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2013年9月17日、環球網によると、韓国では毎年、中秋節にサワラやタチウオなどの海鮮を食べる習慣があるが、今年は日本の放射能汚染水流出事故の影響で、韓国の食卓から海鮮が減っているという。

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韓国メディアによると、韓国人は近海で取れた魚などの水産品が、福島第1原発の放射能汚染水の影響を受けていることを心配している。韓国の市場では魚類を大幅に値下げするなどしているが、消費者はなかなか興味を示さない。韓国のある主婦は「以前は中秋節にサワラやタチウオは欠かせなかったけど、今年は買わない」と話している。

中秋節の贈り物事情にも変化が起きている。韓国人の間では中秋節に海鮮を送るのが一般的だったが、今年は牛肉が一番多く売れているという。韓国政府は先ごろ、福島第1原発の放射能汚染水流出問題で、福島県を含む日本の8つの県の水産品を輸入禁止にしている。(翻訳・編集/北田

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