中国で日本のファッション人気に陰り、冷え込む日中関係を反映―華字紙

Record China    2013年9月6日(金) 16時41分

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3日、中国で日本のファッション人気に陰りが見え始めた。冷え込む日中関係を反映している。写真は上海。

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2013年9月3日、華字紙・日本新華僑報は「中国で日本のファッション人気に陰り、冷え込む日中関係を反映」と題した記事を掲載した。

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日本の女性用下着販売会社・シャルレは、中国・上海にある子会社の販売業績が悪化し、今後さらに赤字が拡大する可能性が高いと判断したため、中国市場から撤退すると発表した。

ここ数年、中国人の消費活動は海外で驚異的なパワーを発揮している。中国人女性の消費欲求はすでにグローバル化しており、欧米の高級ブランドは巨大な中国市場をターゲットに積極的な販売戦略を展開。一方で、かつては大人気だった「日本ブランド」の女性向け商品の売れ行きは落ち込んでいる。

中国最大のショッピングサイトで日本ブランドと韓国ブランドの代行輸入商品について調査したところ、女性ファッションは韓国ブランドが約12万点、日本ブランドは約1万1000点。バッグは韓国ブランドが3000点であるのに対し、日本ブランドはわずか79点しかなかった。化粧品では韓国ブランドが528点、日本ブランドが9点と、その差は歴然だ。

中国で日本ブランドの人気が凋落した背景には、対外開放政策が進んだ結果、中国人女性の好みも世界に広がり、日本ブランドに対するあこがれが希薄化したことが挙げられる。しかも、日本ブランドは画一的な販売方法を取り続けるため、し烈な競争が繰り広げられる中国市場では生き残れない。さらに、日本政府の尖閣諸島国有化により日中関係が悪化したことが、日本ブランドの販売落ち込みに大きく影響しているといえる。(翻訳・編集/本郷)

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