日本の税関で差し止められたコピー商品、9割以上が中国製=今年上半期―中国メディア

Record China    2013年9月4日(水) 16時30分

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3日、財務省が発表したところによると、2013年上半期に知的財産を侵害するとして日本の税関が輸入を差し止めた偽ブランド品は前年同期に比べて0.5%増加し、1万4053件に上った。写真は北京の税関で押収されたブランド物のコピー商品。

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2013年9月3日、財務省が発表したところによると、2013年上半期に知的財産を侵害するとして日本の税関が輸入を差し止めた偽ブランド品は前年同期に比べて0.5%増加し、1万4053件に上った。日本メディアの報道をもとに環球時報が伝えた。

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これは1993年に統計を開始して以来、上半期としては2番目に多い数字で、そのうちの92.3%は中国本土から輸入されたものだった。そのほか、香港からの輸入品が全体の3.5%、韓国からのものが0.9%を占めた。輸入方法で最も多かったのが郵送で、94.2%を占めた。これまでの上半期で差し止め件数が最も多かったのは2008年で1万5348件に達した。

差し止められた物品は合わせて32万点以上に上り、バッグや洋服が4分の1を占めたほか、スマートフォン用のケースや油性ペンなどの偽造品も比較的多かったという。(翻訳・編集/碧海)

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