2013年8月20日、米プロバスケットボールリーグNBAの元選手・姚明（ヤオ・ミン）夫妻が3歳の娘にバスケットボールを教える姿を写した写真がインターネット上で暴露され、大きな反響を呼んでいる。21日付で京華時報が伝えた。

同月18日、姚明一家3人は中国・福建省アモイ市にある国家会計学院を訪れてバスケットボールに興じた。バスケットボール館は一家が家族水入らずで過ごせるよう館内を閉鎖する措置を取り、3人は十分にリラックスした様子で、娘の姚沁蕾（ヤオ・チンレイ）ちゃんは父親に教わりながらバスケットボールを楽しんだ。

現地メディアによれば、3歳になった沁蕾ちゃんの身長はすでに130センチに達したという。ネットユーザーたちは両親の遺伝的要素が強いからだとコメントしている。姚明の身長は229センチ、そして妻の葉莉（イエ・リー）さんもバスケットボール中国代表チームの元選手で、身長は190センチ。しかし、事情をよく知る人は、身長130センチというのは大げさすぎるとその事実を否定する。

医学の専門家が導き出した遺伝的身長の公式は次の通りである。娘の成人時の身長＝（父親の身長＋母親の身長−13センチ）÷2（数値は7センチ前後変動の可能性あり）。この公式で算出すると、沁蕾ちゃんの将来の身長は194．5センチから208．5センチになる。もちろん、これはあくまで推測した数値に過ぎず、すべての長身夫妻の子供が大きくなるわけではない。(翻訳・編集/碧海)