<トウ小平・対日談話特集>日中友好は中国の「国策」、良好な関係を永遠に―1982年

Record China    2013年8月10日(土) 18時20分

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8日、中国のトウ小平氏はかつて外交活動で日本に2度訪問している。さらに、会見した来訪者では日本人が最多だった。彼は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。資料写真。

2013年8月8日、中国の元国家指導者、トウ小平氏はかつて外交活動で日本に2度訪問している。さらに、会見した来訪者では日本人が最多だった。彼は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。彼の考え方は現在も中国首脳部で継承されている。このシリーズでは、トウ小平氏の日中関係に関する発言を紹介する。

1982年9月28日、当時の鈴木善幸首相との会談で、「中日関係に関してはさまざまな意見があるが、総括すると一言に尽きる。それは、“中日の両国民は友好を絶やしてはいけない”ということだ。中日の友好は中国が強調する点であり、長期の国策でもある」と発言した。(翻訳・編集/内山

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