生後11カ月の女児の体内から刺繍針4本を発見!人為的に入れられた疑い―江蘇省淮安市

Record China    2013年8月7日(水) 18時50分

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6日、中国・江蘇省淮安市の病院で数日前に生後11カ月の女児の体内に4本の刺繍針が見つかり、摘出手術が行われた。写真は女児のレントゲン画像。

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2013年8月6日、中国・江蘇省淮安市の病院で数日前に生後11カ月の女児の体内に4本の刺繍針が見つかり、摘出手術が行われた。中国江蘇網が伝えた。

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執刀した小児外科の主治医によると、4本の針は女児の腰や臀部に点在しており、大変な危険を伴う手術であったという。手術中に針が体内で移動する可能性があり、一歩間違えば女児の内臓を傷つける恐れがあったので、複数の小児科主任専門医と放射線科が協力して手術が行われた。

刺繍針は体内に長時間入っていたため、錆始めており、1本は折れて2つに割れていた。一体なぜ女児の体内に針が入ったのかはまだ不明で、家族も話したがらない様子だった。病院側では、これは間違いなく人為的に入れられたものと判断して警察に通報。現在、警察はこの事件の調査を開始している。(翻訳・編集/碧海)

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