上海市を襲う猛暑、熱中症により10人以上が死亡=3割は室内で発症―中国

Record China    2013年7月31日(水) 18時37分

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30日、中国・上海市疾病コントロールセンターによると、今夏同市では連日の猛暑に見舞われ、熱中症患者が増加している。非職業性の熱中症により現在までに10人余りが死亡し、うち3割以上が室内で熱中症を発症しているという。資料写真。

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2013年7月30日、中国・上海市疾病コントロールセンターによると、今夏同市では連日の猛暑に見舞われ、熱中症患者が増加している。非職業性の熱中症により現在までに10人余りが死亡し、うち3割以上が室内で熱中症を発症しているという。新華社通信が伝えた。

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同市の閔行区中心病院では、同日午後5時現在(現地時間)、3人の患者が熱射病により死亡。このほかにも2人が熱中症により予断を許さない状態だという。同病院の院長によると、死亡患者はいずれも年配の人。医師は市民や屋外作業員に対し、こまめな水分補給や直射日光を避けるなど注意を呼び掛けている。(翻訳・編集/内山

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