北京空港で爆発、犯人は社会への不満を訴える目的か―中国メディア

Record China    2013年7月21日(日) 13時30分

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20日、北京国際空港第3ターミナルの国際線到着口前で午後6時半(日本時間同7時半)ごろ、車いすに乗った男が手製の爆発物を爆発させた。写真は事件直前の現場。

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2013年7月20日、北京国際空港第3ターミナルの国際線到着口前で午後6時半(日本時間同7時半)ごろ、車いすに乗った男が手製の爆発物を爆発させた。この事件で犯人が負傷した以外、死傷者は出ていない。中国新聞社(電子版)が伝えた。

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公安当局によれば、犯人とみられるのは山東省出身の冀中星(イー・ジョンシン)容疑者(34)。爆発の前に現場でビラをまいており、係員に制止された直後に爆発物を爆発させたとみられる。犯人は自ら左肩をけがしたが、他の利用客にけが人はなかった。(翻訳・編集/YM)

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