<参院選>「自民党の大勝願う」、韓国次官発言が波紋―韓国紙

Record China    2013年7月19日(金) 20時10分

拡大

19日、韓国の金奎顕・外務第1次官は18日、外務省であった岸田文雄外相との会談で、自民党が参院選で「大勝することを願っている」と発言して波紋を呼んでいる。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年7月19日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の金奎顕(キム・ギュヒョン)外務第1次官は18日、外務省であった岸田文雄外相との会談で、自民党が参院選で「大勝することを願っている」と発言して波紋を呼んでいる。環球時報(電子版)が伝えた。

その他の写真

岸田外相は会談に遅れたため「参院選の関係で遅くなりました。すみません」と切り出したところ、金次官が「選挙で大勝することを願っています」と返したという。韓国では自民党が大勝した場合、安倍晋三首相が憲法9条の改正を試みる可能性があるとして、金次官の発言を失言ととらえる動きが広がっている。

これに対し、韓国外務省は金次官の発言を「決まりきったあいさつで、実質的な意味はない」としている。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携