2013年7月17日、韓国ドラマ「ごめん、愛してる」の劇場バージョンとなる中韓合作映画「対不起、我愛[イ尓]」が間もなく完成。ヒロインを演じた女優の温心（ウェン・シン）が注目されている。網易網が伝えた。

2004年の韓国ドラマ「ごめん、愛してる」は、俳優ソ・ジソプと女優イム・スジョンによる純愛ストーリー。これを映画化した中韓合作「対不起、我愛[イ尓]」は昨年12月にクランクインし、間もなく完成を迎える。

イム・スジョンが演じた恋に一途なスタイリスト女性を演じるのが、中国の若手女優の温心（ウェン・シン）。1991年生まれの22歳で、大学在学中の2011年にデビュー。芸能界入りのきっかけになったのは、インターネット上に登場した彼女の写真が話題になったため。当時、在学していた深セン大学の“トップ美女”と紹介され、ナチュラルで清純なイメージから“酸素少女”と呼ばれた。

演技はほぼ初経験となる温心だが、温かみがあって観客も親近感を覚えるようなヒロインのイメージ作りを目指したとのこと。ドラマ版は少女のような魅力に加え、演技力を兼ね備えたイム・スジョンが演じているため、プレッシャーも大きかった様子だ。「対不起、我愛[イ尓]」は今年下半期にも公開予定だが、詳細については未定となっている。(翻訳・編集/Mathilda)