<中華ボイス>激増する中国のがん患者、毎年新たに312万人―「どうしたら自分を守れるのか!」

Record China    2013年6月15日(土) 9時47分

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14日、中国ネットユーザーは、「中国では毎年312万人のがん患者が新たに確認されている。実に毎分6人ががんを発症していることになる。我々はどうやって自分を守ればいいのだ!」と発言した。資料写真。

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2013年6月14日、中国では近年がんの罹患率が急増している。とりわけ肺がん患者の増加は著しく、喫煙や深刻な大気汚染が要因の1つと指摘されている。中国のネットユーザーは中国のがん急増についてネットに書き込みを掲載した。

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中国ネットユーザーは、「全国腫瘤登記センターが発表した『2012中国腫瘤登記年報』によると、中国では毎年312万人のがん患者が新たに確認されている。実に毎分6人ががんを発症していることになる。1964年には国民の死因で4位だったがんは、1970〜1989年の間に2位に浮上し、2007〜2010年で首位に躍り出た。中国人が最もかかりやすいがんは、肺がん、胃がん、直腸がん、肝臓がん、食道がんの順番。肺がんは過去30年間で死亡率が5倍に跳ね上がっている。我々はどうやって自分を守ればいいのだ!」と中国のがんが激増している現状を憂える意見を発表した。(翻訳・編集/内山

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