スーパージュニア時代の苦労に後悔なし、“13億人アイドル”になったハンギョン―中国

Record China    2013年6月11日(火) 16時16分

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10日、中国の歌手ハンギョンが、韓国でのスーパージュニア時代を含めた過去の経験を語った。写真はハンギョン。

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2013年6月10日、中国の歌手ハンギョン(韓庚)が、韓国でのスーパージュニア(Super Junior)時代を含めた過去の経験を語った。捜狐網が伝えた。

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“庚13億”とメディアに称されるハンギョン。中国の総人口にかけてたこの呼称は、万人に愛される国民的アイドルという意味だ。12歳で中央民族大学に入学してダンスや武術を学び、17歳で韓国のSMエンターテイメント社主催のオーディションに参加、3000人の中から選ばれて渡韓した。韓流アイドルグループ・スーパージュニアで唯一の中国人メンバーとして活躍し、2010年に正式脱退してからは中国でソロ活動をスタート。人並み以上の苦労を重ね、トップスターになっても謙虚さを忘れない態度が、彼の愛される理由だ。

韓国時代を含め、自分の過去に後悔はないという。子供の頃から父親に、「何を選び、どう行動し、どんな結果が出ても、後悔しないように」と教えられたとか。「後悔=失敗」というのが、彼の信念だという。韓国時代は、休みは1日もないという過密スケジュールでレッスンを受け、働いてきた。言葉も分からない外国で7年間も奮闘を続ける間には、想像を絶する苦労があったと思われる。しかし、「この年齢(29歳)にしては、人よりずっと経験が豊富。それが人生の宝になっている」と語っている。

ソロ活動開始後は、俳優としても活躍中。興味のあることは何でもやってみたく、その中で自分の力量を試したい欲求があるという。真面目な印象が強いハンギョンだが、「人生でもっともクレイジーなことをした経験は?」の質問には驚きの答えも。子供の頃の話だが、動物園や大型公園の外壁をよじのぼり、チケットなしで侵入した過去があるという。(翻訳・編集/Mathilda

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