韓国在住の米国人女性、容姿重視の社会風潮に「耐えられない!」と帰国―英紙

Record China    2013年6月6日(木) 22時30分

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3日、韓国で働く米国人女性のペレスさんは、自分が韓国人の好む容姿をしていないことに気づいた。容姿重視の韓国の社会風潮に嫌気が差した彼女は仕事を辞めて帰国した。写真は韓国のモデル。

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2013年6月3日、英紙デイリー・メールは容姿にこだわる韓国の社会風潮に耐えられなくなった1人の米国人女性を紹介した。4日付で中国網が伝えた。

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韓国は昨年ブラジルを抜いて世界最大の美容整形国家となり、国民1人当たりの美容整形回数世界最多となった。米国人のアシュリー・ぺレスさんは20代の女性作家。韓国で英語を教えていたが、あまりにも容姿にこだわる韓国の社会が嫌になり、仕事を辞めて帰国を決意した。

「私は背が高すぎるし、太り過ぎだし、色黒。韓国人の美的水準からは大きく懸け離れている」とペレスさん。ダイエットのために黒豆とブドウ、ダイエット飲料しか取らない同僚や、ほんのちょっと色が黒いだけで同級生から「アフリカ市長」というあだ名でからかわれて泣いている小学生を目撃し、外見を過度に重視する韓国に嫌気が差したという。

韓国の首都・ソウルでは、19〜49歳の女性のうち、約20%が美容整形の経験者だ。韓国JK美容整形センターの創設者チョー・クオン氏は「韓国人の美に対する理解はとても狭い。韓国は単一民族社会なので、誰もがみんな似たような顔をしているからだ」と説明している。(翻訳・編集/本郷)

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