ミスコリアが「コピー人間集団」と再び争議、受賞者の過去写真も引き合いに―中国版ツイッター

Record China    2013年6月6日(木) 13時51分

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5日、2013年のミスコリアが決定した。優勝者は暗に自身が美容整形をしていないことをアピールしているようだが、中国や台湾の各メディアはこぞって整形疑惑を引き合いにしている。写真は“中国版ツイッター”の画面。

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2013年6月5日、台湾・中央通訊社は、2013年のミスコリアが決定したと報じた。

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今回で57回目の開催となるミスコリア。その栄冠に輝いたのは、慶尚大学に通う21歳の女子大生ユ・イェビンさん。受賞のあいさつでは、「大金をかけずにこんなに美しく生んでくれた両親に感謝します」と話した。発言は暗に、自身が美容整形をしていないことをアピールしたものと思われる。

今大会は予選段階で、「候補者がみな同じ顔つきだ、さすが整形大国」と国内外でしきりに話題になっていた。台湾の衛星テレビ局・中天電視は、さっそくユ・イェビンさんの過去の写真を引合いに出し、「鼻や目が違う」などと指摘している。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでもこのニュースは大きく注目されていて、痛烈な皮肉をこめた意見が多く投稿されている。以下はその一部。

「上位3人の顔が全く同じ!皆さん、見分けつきますか?」

「整形が生んだ優勝者でもやはり優勝者と呼ぶんだね」

「“コピー人間集団”と揶揄された今回のミスコリアだけど、優勝者の過去の写真を見たら、それはそれは典型的な“コリア顔”でしたよ」

「ミスコリア決勝会場はまるで、量産品の生産ラインのようでした」

「候補者が全員、同じ容貌をしているからこそ、ミスコリアは個々の内面を見て審査しているのでしょうね」(翻訳・編集/愛玉)

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